津波や水害に強い家
先日の津波警報、びっくりしましたね。日本での地震でないとはいえこんなに津波警報が出るとは!びっくりです。
我々は愛媛県西条市を中心に新築一戸建てを手掛ける建築会社「ケーズスタイルホーム」です。
さてさて、
ここ西条市は瀬戸内海沿いですので、太平洋岸より津波の心配は少ないとはいえ、水害も想定されるので本日は津波や水害に強い家を作るポイントを少し解説しておきます。
1、高台や浸水リスクの低い土地を選ぶ
被害を根本から避けるため、立地選びが最も重要です。
2、基礎を高くする(高床式や杭基礎)
津波の水や漂流物の影響を避けるため、建物を地面より高く設計します。
3、流れを逃がす構造にする
1階部分を開放的にした「ピロティ構造」など、水の流れを遮らず力を受けにくい設計にします。
「ピロティ構造」とは?→
1階部分が壁によって囲われず柱だけで構成された吹き抜けの空間になっている構造のことです。
1階部分を駐車スペースにして、居住スペースを2階以上に設けるような構造ですね。
4,丈夫な構造材を使う
鉄筋コンクリートや耐水性の高い素材を使い、建物の倒壊や腐食を防ぎます。
5、非常用避難ルート・設備を確保する
屋上への避難階段や非常用の備蓄スペースも備えておくと安全性が増します。
これらを組み合わせることで、津波や水害に対する被害を軽減することができます。
一戸建てを考えたら、まずは、地元密着の当社にお問い合わせください。
個別相談会は随時実施中です!