収納スペースを多くとる工夫
いや~、もう梅雨明けたのですか?って思うくらいの夏日の毎日で夏バテのスタッフMです。
我々は愛媛県西条市を中心に新築一戸建てを手掛ける工務店「ケーズスタイルホーム」です。
さて、先月ある会社さんの調査結果をネットで見たのですが、
子育てをするうえで、今の住まいに不満を感じている点のTOP3に、
「収納スペースが足りない!」
が入ってました。
当社にご相談に来る方の中でも、
今住まれているマンションはとにかく収納スペースが少なくて・・・
とか、子供の物(洋服や学習品、おもちゃ等)がとにかく多くて・・・
倉庫購入しようか迷ってます・・・
等のご相談は多くあります。
なので、本日は新築住宅で収納スペースを効率よく多く取るための工夫を解説!
■ 間取り・設計段階での工夫できること
ウォークインクローゼットの設置:主寝室や玄関近くに設けると便利。
階段下のスペース活用:収納庫やパントリーにする。
小屋裏収納(ロフト)の導入:天井高を活かした収納空間。
壁厚を利用した造作収納:ニッチ棚や埋め込み収納でデッドスペースを活用。
吹き抜けの代わりに2階収納部屋を確保:開放感より収納力重視ならおすすめ。
1階と2階の間にスキップフロア収納を設ける:床下収納以上の容量を確保可能。
■ 各部屋ごとの収納アイデアも少し
玄関に土間収納(シューズクローク):ベビーカーやアウトドア用品も収納可。
リビングに壁面収納やTVボード収納:散らかりがちなリビングをスッキリ。
キッチンにパントリー設置:食品や日用品のストック収納に最適。
洗面所にリネン庫を確保:タオル・洗剤などの収納場所として便利。
トイレに上部収納:トイレットペーパーや掃除道具を収納。
子ども部屋に成長に応じた収納設計:可動棚やロフトベッド下収納など。
■ 家具・設備による工夫
造作家具の活用:空間にぴったりのサイズで無駄がない。
ベンチ収納・小上がり和室:腰掛けと収納の二役。
引き戸の採用:収納扉が開閉スペースを取らない。
吊り戸棚の設置:キッチンや洗面所での上部空間活用。
以上のような感じですかね。
私の場合もそうでしたが、子供がいるととにかく荷物が多いですよね。
極論、捨てればいいんですが・・・なかなか捨てられないものもあって・・・
とりあえず新築を考えたら収納に関することも含め個別相談にお越しください。お待ちしております。