まもなく「西条まつり」ですよ♪

朝晩が涼しくなって、少し秋らしくなってきたと感じるケーズスタイルホームのスタッフMです。
当社は愛媛県西条市で新築戸建て住宅を手掛けております。
そして間もなくここ地元西条市の秋祭りです!

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〇西条まつりとは

西条まつりは、江戸時代から続く西条市の伝統的な秋祭りです。
五穀豊穣を神に感謝する神事で、伊曽乃(いその)神社、嘉母(かも)神社、石岡(いわおか)神社、飯積(いいづみ)神社の4つの神社の例祭の総称です。

市内の氏子各町に所属する百数十台の屋台(だんじり、みこし、太鼓台)が奉納され、その数は日本一じゃないかと私は思っています!

祭りでは細工を凝らした屋台が列をなし、太鼓や鉦、人々の祭ばやしの声が町中に響き渡ります。
その様子は「豪華絢爛」と形容されることが多く、地元の神事ながら結構西条市以外の観光客も見に来られます。

とにかく多くの屋台(だんじり、みこし、太鼓台)が見ごたえありますね!

こちらのWEBサイトに紹介されていました
http://www.saijomatsuri.jp/yatai/

西条まつりの日は、地元ではお仕事休みの会社も多く、とにかく市民みんなでまつりを楽しみます。

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〇今年2023年の日程

◆嘉母神社祭礼 ...10月7日~8日

◆石岡神社祭礼 ...10月14~15日

◆伊曽乃神社祭礼 ...10月15~16日

◆飯積神社祭礼 ...10月16~17日


まつりの日は、仕事も家づくりも忘れて、まつり楽しみましょう!

公式か非公式か不明ですが、「西条まつり」のホームページです。→ http://www.saijomatsuri.jp/

狭小住宅ってどんな家?

こんにちは!まだまだ残暑きびしいですね(;'∀')。ケーズスタイルホームのスタッフYです。
我々は愛媛県西条市を中心に新築戸建て住宅をてがけております。

さて、みなさん1度は聞いたことがある「狭小住宅」という言葉。
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「狭小住宅」とはその名の通り、狭くて小さな土地に建てられた住宅のことです。

購入する予定の土地が狭い。。。相続した実家の土地が狭い・・・
コストや立地の面から「狭小住宅」を検討している方いらっしゃるでしょう。

一般的に15坪(50平米)程度、もしくは15坪以下の土地に建てられた住宅を指すことが多いですが、サイズに関する明確な定義はありません。

お家は広ければいいのでは?狭小住宅は住みずらいのでは?と考える方も多いかと思いますが、今回は「狭小住宅」の特徴や、メリット・デメリットをお話ししたいと思います。


●狭小住宅の特徴とは?

狭小住宅には一般住宅とは異なる工夫が必要となります。

"小さい土地でいかに便利で居心地の良い空間を確保するか"がカギとなるので

吹き抜けを設け開放的なデザインの空間にしたり、十分な面積を保つため地下室を作り趣味の空間にしたりすることもできます。

そのため自分の生活スタイルや家族構成などを考慮し、しっかりと計画をたててお家づくりをすることが重要となります。


●メリットは?

・土地代や施工費用が安くなる

・固定資産税など税金が安くすむ

・面積が少ないので掃除が短時間ですむ

・光熱費や修繕費を抑えやすい


家を建てる際の土地が小さくて済むため、土地代が安いことがメリットです。建築に伴う諸費用も安くなることもメリットです。

例えば家を建てるのに必要な申請書や登記費用などは土地の面積に応じて費用が変わるため、費用も安く抑えられます。

同じく固定資産税などの毎年支払う税金も土地の面積によって金額が変わるため、通常の住宅よりも予算が抑えられます。

掃除も短時間ですみますし、エアコンや暖房などの光熱費も抑えやすくなります。


●デメリットは?

・生活導線をしっかり考えなければ、住みずらい可能性がある

・隣接する住宅との距離が近くなる場合は、対策を考える必要がある

・建設コストが高くなる場合がある


床面積を確保するため2階建て・3階建てにする必要がでてきますが、生活導線や間取り考えて設計を行わなければ、後々生活しづらくなってしまう恐れがあります。

キッチンと洗濯機置場を近くして家事導線を短くする、バスルームや寝室は上にあげてプライバシーを確保するといった対策を考える必要があります。

特に音の問題や、隣接する住宅の窓の位置は気を付けるポイントです。

また土地代は抑えられても、狭い土地での建築のため工事車両が通れず、費用が高くなる場合もあります。

例えば「建築時にすぐそばに大型の車がつけられない」「人力に頼る部分が多くなる」といったことが起こりやすくなります。

狭小住宅を建てる際は、メリットやデメリットをしっかりと把握して検討するようにしましょう。


このように「狭小住宅」も弊社ではご相談にのります。納得のいくお家づくりを当社と考えていきませんか?

随時、個別相談会も行っております!

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地鎮祭について

なんか朝晩が秋のようになってきたと感じるスタッフMです。
当社は愛媛県西条市で新築戸建て住宅を手掛ける工務店「ケーズスタイルホーム」です!

さて、ご近所で家が建つとき、見かけたことあるのではないでしょうか?地鎮祭。
地鎮祭は、工事の着工の際にする儀式ですが、意外にその歴史や詳細については知らない人が多いのではないでしょうか。
そんな地鎮祭についてすこしお話しさせていただきます。
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地鎮祭は日本の伝統的な儀式の一つで、その名の通り、

「地を鎮める、落ち着かせる」という意味。

新しい建物や施設を建設する際に行われる神聖な儀式です。

この儀式は、土地の神や自然の神々への感謝の意を表し、新しい建物が安全に建設され、その場所で繁栄することを祈るために行われます。

土地の守り神である産土大神、地を守護する神である大地主大神、土を守護する神である埴山姫大神をまつります。

その地鎮祭の歴史はとても古く、『日本書紀』に西暦690年に藤原京を鎮め祭らせたという記述があります。
そんなに古くから行われていた儀式なんですね!
その藤原京などの歴史的建造物からは、古代での地鎮祭で捧げられてきた品が数多く発掘されています。
当時はお金やガラス玉、金箔、水晶などの貴重品が捧げられていました。
これらは土器に入れられ、敷地の中央や四隅に掘った小さな穴に埋められました。
また、稲や麦、大豆など穀物も供えられていたようです。

現在の建築儀礼として広く普及していったのは、江戸時代後半のことと言われています。
江戸時代後半には民家の建築技術が向上し、一般の庶民も家へのこだわりを持ち始めるようになりました。
家の方角や間取りが家族の吉凶を左右するという「家相」の考え方が人々に広まるなど、人々の家への関心が高まるとともに地鎮祭は定着し、広まっていきました。

以下に地鎮祭の一般的な儀式の流れを説明します。

準備段階:
儀式を行う場所の選定:建設予定の場所に適切な場所を選び、土地の神を祀るための祭壇を設置します。
神社や神社の神官の手配:地鎮祭は神聖な儀式であるため、通常、神社の神官が祈祷を行います。

儀式の開始:
儀式の日に、関係者や建設に携わる人々が集まり、神聖な儀式が始まります。
神官が祭壇に供物を捧げ、神々への祈りを捧げます。

土地の神への祈り:
土地の神に対して、建物の建設に関する願いや感謝の意を表す祈りを捧げます。
神聖な詠唱や祈願が行われ、土地の神々を鎮め、協力を仰ぎます。

土地への神聖な物品の埋め込み:
土地に対する尊重の意味を込めて、神聖な物品(通常は石や金属など)を地中に埋め込む儀式が行われることがあります。

土地の安全と繁栄の祈り:
建設の安全と成功、そして場所での繁栄を祈るための祝詞や祈祷が続きます。

儀式の終了:
儀式が終了すると、関係者は感謝の気持ちを持って解散し、建設プロジェクトが進行します。
地鎮祭が行われた場所には、しばしば石碑や記念物が建てられ、その場所の神聖性が示されます。
昇神(しょうしん、神さまをお送りする)というのが一般的です。


地鎮祭の歴史は長く、日本人の自然や土地の神への深い信仰心が現れている儀式なのです。

もちろん当社では地鎮祭を行う際のいろいろな手配も承りますし、日時や天気、出席者のこと等アドバイスさせていただきます。

家を建てようと思ったらまずは個別相談に!コチラから。

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新築時に考えておきたいコンセントの配置

まだまだ残暑厳しいですね、皆様いかがお過ごしですか?
愛媛県西条市で新築戸建て住宅を手掛ける工務店「ケーズスタイルホーム」のスタッフMです。

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今日は、「電源」「コンセント」のお話を。

コンセントの数や配置は、新築住宅の住み心地を大きく左右するポイントです。
なぜかって、後からコンセントを増設するのは非常に大変なんです(;'∀')

「ここに電化製品置きたいのにコンセントがない・・・」
「子供部屋にコンセントが少ない・・・」
「WiFiルーターここに、スマホの充電器ここに、?コンセントが足りない・・・」

等、新築じゃなくてもよく起こる問題ですよね。
なので、新築時はしっかりプランを立てておくことをお勧めします。
しかし、コンセントを増やせば増やすほど、費用もかかってしまうもの。だからこそ、間取りのプランを固める段階で考えておきましょう。

いろんなお客様に聞いてまず失敗したって方の意見を少し紹介。

▲コンセントの数が足りない
▲必要な場所にコンセントがない
▲コンセントが家具に隠れてしまう(抜き差ししにくい)
▲屋外のコンセントがない
▲コンセントの位置・高さがよくない(エアコン用コンセント)

以上がよく聞く失敗例ですね。

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それでは、コンセントの配置プランの決め方をアドバイス!

①箇所別(部屋別)にコンセントを考える
②箇所ごとに使う家電製品を想定する
③コンセントの位置や高さを想定する

これをしておくと非常にわかりやすいです。例えば。。。

【リビングで使う電気製品】
・エアコン
・パソコン、プリンター
・テレビ、DVDレコーダー、ゲーム機
・照明器具
・スマホ充電機
・音響機器
・掃除機
・アイロン
・暖房器具(カーペット、ストーブ)

【キッチン・ダイニングで使う電気製品】
・冷蔵庫
・電子レンジ
・炊飯器
・オーブントースター
・ミキサー
・コーヒーメーカー
・電気ケトル
・掃除機
・電気ケトル
・ホットプレート
・照明器具
・ウオーターサーバー

みたいに、各部屋、【トイレ】も含め考えるのといいですね。
トイレも温水便座用コンセントとか今は必須ですからね。

以上のように使う家電製品がわかったら位置や高さを考えます。

エアコンや冷蔵庫は高い位置にコンセント必要ですし、キッチン周りですと使う家電製品の置く位置の高さに合わせた方が便利です。

トイレのコンセントは水や汚れのつかない位置・高さにして、さらに温水洗浄便座を使う場合は、常にコンセントが1つ埋まってしまうので、
暖房器具や脱臭機などを使いたい場合には、少なくとももう1つは必要ですね。

ダイニングでは、ダイニングテーブルや食器棚との位置関係が重要となります。
食器棚の裏にコンセントがあっても使えませんし、ダイニングテーブルでホットプレート使うなら、テーブルから届く位置にコンセントほしいですよね。

あと玄関や廊下にもコンセントあると便利です。

いろいろ、設計段階で建築会社さんと相談するのがベストですね。
弊社は施主様の生活スタイルや家族構成等いろいろ考えながらアドバイスさせていただいております。

まず新築を考え始めたら、ぜひ個別相談にお越しください。お待ちしております。

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