2025年【子育てグリーン住宅支援事業】の補助金について

えっ、今日は比較的暖かい?って感じているスタッフMです。
我々「ケーズスタイルホーム」は愛媛県西条市を中心に新築一戸建てを手掛けている地元工務店です。

さて、新築の際は、国や自治体が出している様々な補助金・助成金・減税制度を活用できますが、昨年11月に発表された「子育てグリーン住宅支援事業」を少し紹介させていただきます。

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〇「子育てグリーン住宅支援事業」とは?
「子育てグリーン住宅支援事業」は、日本政府が環境に配慮した住宅の普及を促進するとともに、子育て世帯や若者夫婦世帯を支援するために設けた補助金制度です。
この制度では、一定の条件を満たす住宅の新築やリフォームに対して補助金が支給されます。

 ※子育て世帯とは、「18歳未満の子を有する世帯(子育て世帯)」又は「夫婦のいずれかが39歳以下の世帯(若者夫婦世帯)」

 政府のサイトの事業概要はコチラ → https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001855013.pdf

今回はリフォームではなく 新築 の場合に利用できる補助金について紹介しますね。


〇補助金の額は?

子育てグリーン住宅支援事業では、新築戸建てで
40万円~最大160万円が補助されます。

対象世帯対象住宅補助額
全ての世帯①GX志向型住宅160万円/戸
子育て世帯等②長期優良住宅80万円~100万円/戸
子育て世帯等③ZEH水準住宅40万円~60万円/戸


まず聞きなれない ①GX志向型住宅 について
GX志向型住宅とは・・・
・断熱等性能等級「6以上」
・再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率「35%以上」
・再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率「100%以上」
上記3つのすべてを満たした住宅のことを指します。

いわゆる長期優良住宅とZEH水準住宅よりもさらに高い断熱性能を求められている住宅ですね。
この場合は、補助額も大きくなりますね。


②長期優良住宅
③ZEH住宅
に関しては、今までもこちらのブログでも何回か出てきたのでお分かりかとは思いますが、
長期優良住宅の認定を受けた住宅、エネルギー消費を最小限に抑えつつ、再生可能エネルギーを活用した住宅達ですね。

つまりこの補助金をもらうには、
GX志向型住宅・長期優良住宅・ZEH住宅であることが「高い省エネ性能を有する住宅」の条件なんですね。

やはり今の時代「エコ」な住宅を建てることが、補助金のことを見てもその後の生活のことを考えてもお得ということですね。

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当社では様々な補助金についても、個別相談会でご相談受け付けております。
まずは個別相談会へお越しください。

地震保険加入のすすめ

昨晩の地震揺れましたね(ここ愛媛県でも)・・・結構怖かったスタッフMです。
我々は、愛媛県西条市を中心に新築一戸建てを手掛ける工務店「ケーズスタイルホーム」です。

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さて、新築住宅をご購入された皆さまには、我々は地震保険の加入もおすすめしております。
日本は地震大国であり、いつどこで地震が発生してもおかしくない環境にあります。
特に我々の地域は、南海トラフ地震の被害を多く受けると予想されている四国です。
南海トラフ地震の発生確率は、今後30年以内で70~80%とされています。50年以内では90%程度にも及ぶとされています。
で、万が一上記のような地震が起こってしまった場合、地震保険がすご~く助けになります。

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大地震で大切なお住まいが被害を受けた場合、その復旧には多大な費用が必要です。
そこで、地震保険に加入していれば、被害状況に応じて保険金が支払われ、経済的な負担を大幅に軽減することができます。

□地震保険のポイント

1、万が一の備えとして安心を確保
 地震による建物や家財の損害を補償するため、再建費用や修理費用に備えられます。
 保険金は被害の程度により以下のように支払われます。
 ・全損:契約金額の100%が支払われる
 ・大半損:契約金額の60%が支払われる
 ・小半損:契約金額の30%が支払われる
 ・一部損:契約金額の5%が支払われる

2,地震保険は火災保険だけでは補償されない部分をカバー
 地震が原因で発生した火災や倒壊、津波による被害など、残念なことに火災保険では対応できません。
 でも地震保険に加入していると地震、噴火、津波が原因で発生する損害を補償できます。
 (建物の倒壊や家財の損傷、地震が原因の火災、津波被害などが補償の対象となります)

3、国の制度による安定した仕組み
 地震保険は実は国と民間保険会社が共同で運営しており、大規模災害時でも安心して保険金が支払われます。
 安心ですよね。
 
 
 地震はいつ発生するかわかりません。「備えあれば憂いなし」という言葉の通り、早めの加入がご家族と住まいを守る第一歩です。 大切な資産を守るために、新築時は地震保険もご検討ください。
 
我々は随時、個別相談会開催しております!
家を建てる時に不安なことやわからないこと、なんなりとご相談ください。

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あけましておめでとうございます!

ケーズスタイルホーム 野村建設の 野村 です。

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

今年は元旦から晴天で気分がいいですね!

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我々ケーズスタイルホームは、本日(1月6日)より2025年の業務を始めております。
写真のスキップフロアのあるおうちも只今建設中です♪
今年も今まで同様、皆様が健康で幸せになるような自然住宅の家づくりをおこなってまいります。

本年もよろしくお願いいたします。


愛媛県西条市、新居浜市、今治市で新築住宅、戸建て住宅ご検討の皆様、個別相談会は随時実施しております。
お問合せ、ご予約はコチラから

2024年、大変お世話になりました(^^

愛媛県西条市を中心に愛媛県東予地区で新築戸建て住宅を手掛けるハウスメーカー「ケーズスタイルホーム」です!
年末ですね~。今年最後のブログを書いているスタッフMです。

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皆様、2024年はいい年だったでしょうか?

弊社社長の家族、弊社の看板犬「りく」くんも本当にすくすく育ちました(^^♪
相変わらず、私はりく君に吠えられます。
出入り業者さん含め、社長以外には吠えますね('◇')ゞ
番犬としては完璧です!

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今年も地元の公共事業をはじめ、地元の自治体や多くのお客様に、そして取引先様にお世話になりました。
本当にありがとうございました!
そして、我々「ケーズスタイルホーム」は、
2025年も皆様と皆様のご家族の人生のために、素敵で健康なおうちをご提供してまいります。

このブログも頑張って更新してまいります(`・ω・´)

弊社の今年の営業は、本日12月27日(金)までとなります。
12月28日以降WEBサイト等でお問合せ資料請求いただきましたお客様は、
申し訳ございませんが、年明けて1月6日(月)以降のお返事や、資料発送となります。
よろしくお願いいたします。

皆様、よいお年を~(@^^)/~~~


<年末年始の営業に関して>
年内最終営業日:2022年12月27日(金)
年始営業開始日:2023年 1月 6日(月)

新築住宅だけでなく地元の公共工事も頑張っております!

こんにちは!めっきり寒くなりましたね。。。足元の冷え対策に頑張っているスタッフMです。
そういえば、会社から見える石鎚山の上の方は雪で白くなっていますよ♪

当社は住宅事業部の「ケーズスタイルホーム」だけでなく、野村建設として地元の公共工事も多く手掛けています。
創業昭和21年なので、ほんと~に長年、ここ地元西条市で仕事をしております。

今では、
愛媛県の土木部、農林水産部さん、西条市さん等いろいろな自治体様から発注の公共事業もさせていただいております。
公共事業の工事もこれから年度末まで立て込んでおります。

こちら、弊社で受注いたしました「道路改良工事」。現在作業しております。
現場の皆様、寒い中ご苦労様です(^^)/

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でもでも、忙しくても「ケーズスタイルホーム」の個別相談会は、お問合せ頂ければ随時弊社事務所で開催中です!

公共事業をおこなっていることを見て頂ければわかる通り、本当に地元密着で頑張っております!

ぜひ、地元西条市で新築一戸建てを建てたい!という希望がございましたら、他社と比較する意味でも結構ですので個別相談会にお申し込みください。
個別相談会のお申し込みはネットからも可能です → コチラ

A様邸!スキップフロア(中2階)のある平屋

こんにちは!愛媛県西条市を中心に新築一戸建てを手掛ける「ケーズスタイルホーム」のスタッフMです。
事務の私ですが、本日は、今建てている平屋のA様邸を見に行ってきたので紹介。
A様邸は西条市内で、当社からも車で5分くらいの距離に建設中です。

こちら、平屋建てになります。
予定通りに行けば来月にはお引渡し可能なスケジュールです。
現状はこんな感じ(^^♪

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窓はもちろんペアガラスに。

制振ダンパーもちゃんと入ってます!
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そしてA様邸の特徴の一つが、スキップフロア(中2階)を作っているということです。

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スキップフロアとは?
段差を利用して空間を繋ぎ、1階と2階の間に本来はなかった中2階が生まれることで立体的でおしゃれな印象に仕上がることが特徴です。
空間を縦に区切ることができ、縦のスペースも有効活用できます。視線が遮られず、広く感じやすいという点もスキップフロアの魅力です。

お子様のいらっしゃるA様家族には、小さなお子様の遊び場としても、収納としても、その他いろいろな活用法が浮かびますね。
施主様も楽しみにされています。

出来上がりはこんな感じ(イメージ)になります。
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またお引渡しの時はブログでレポートしようと思います。

さて、個別相談会は随時開催中です。お気軽にお申し込みください。

<愛媛県西条市の紅葉スポット ③西山興隆寺  12/4現在>

いつもブログをご覧頂きありがとうございます!
数日前は少し暖かかったのに今朝は最低気温10度以下ですよ〜寒い。。。

我々は愛媛県東予地区で新築一戸建てを手掛ける「ケーズスタイルホーム」です!
さてさて、ケーズスタイルホームの本社は愛媛県西条市にありますが、ここ地元で有名で奇麗な紅葉スポットを紹介するシリーズラストの第3弾!

西山興隆寺

当社から12kmほど、車で20分の距離くらいの距離です。
こちらのお寺「紅葉寺」と呼ばれるくらい、とても紅葉が綺麗です!
駐車場に観光バスも停まっており、平日でも多くの紅葉狩り目的の方がいらっしゃいました。
駐車場から15分程度階段を登って本堂まで行かないといけませんが、それまでの参道も結構綺麗ですよ♪

さっそく写真を撮ってきました(^^♪ 

まずは、駐車場降りて入口付近
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途中の参道
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本堂及び五重塔周辺
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場所はこちらになります。駐車場も広いですよ。

ぜひここ地元西条市の映えスポット訪れてみてはいかがですか?
当社で実施している注文住宅の個別相談会の帰り道にちょこっと。

個別相談会の申込は、コチラから。

愛媛県西条市の紅葉スポット ②鞍瀬渓谷 11/29現在

いつもブログをご覧頂きありがとうございます!
今日は朝小雨でして、余計に寒く感じます。。。
我々は愛媛県東予地区で新築一戸建てを手掛ける「ケーズスタイルホーム」です!

さてさて、もうすっかり冬って感じですね・・・今年の紅葉は昨年より色づきが遅いみたいです。
近所の紅葉スポットも、昨年の今頃だととっくに真っ赤、真っ黄色になってるんですけどね。

ケーズスタイルホームの本社は愛媛県西条市にありますが、ここ地元で有名な奇麗な紅葉スポットを少しずつ紹介していこうと思います。

さて本日は今年のこのブログでの「紅葉」「紅葉狩り」第2弾!

鞍瀬渓谷(くらせけいこく)

当社から20kmほど、車で30分の距離くらいの距離です。
国道から少し脇道に入りますが、ドライブがてら、紅葉狩り、いいと思います!!!

さっそく写真を撮ってきました(^^♪ 
まずは、川沿いに車道があり、紅葉のアーチの中を通り過ぎます♪

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大きな待避所に車を停めて、歩いて川沿いを散歩しました。(2024年11月29日撮影)

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場所はここら辺になります。川沿いを散歩しながら紅葉見るのが気持ちいいですよ!


ぜひここ地元西条市の映えスポット訪れてみてはいかがですか?
当社で実施している注文住宅の個別相談会の帰り道にちょこっと。

個別相談会の申込は、コチラから。

新築住宅における結露対策

急に寒くなってきましたよね。お部屋で暖房つけちゃいました!
我々は愛媛県東予地区にて新築住宅を手掛ける工務店「ケーズスタイルホーム」です。

さて、外気温が下がると家の中の温度との差で窓に「結露」ができちゃいますよね。これ結構やっかい。。。
新築住宅での結露対策は、室内の快適性を保ちことはもとより、建物の耐久性を高めるために非常に重要です!

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以下代表的な対策を紹介いたします。

〇適切な断熱材の選定と施工
高性能な断熱材を使用し、断熱施工に隙間がないようにすることが重要です。
断熱性能が低いと外気の影響を受けやすく、結露のリスクが高まります。

こちらはもちろん当社にお任せください。最適な断熱材を提案いたします!
もちろん、施工も壁、天井、床の断熱を均一に行います。


〇気密性を高める
隙間風や湿気の流入を防ぐため、気密シート等を使用し、気密性能を向上させます。
もちろん、当社では窓枠や換気口の周りをしっかり気密性を高めた施工をいたします。


〇換気システムの導入
24時間換気システムの導入は必須!
現在の新築住宅では24時間換気システムの設置は義務化されていますが、適切に稼働させることで湿気を外に排出できます。
もちろん、湿気が発生しやすい場所(浴室・キッチン等)では、局所換気扇を適切に設置します。
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〇窓の工夫
複層ガラス(Low-Eガラス)を使う。
通常の1枚のガラスだけでは、雨風をしのぐ役割しかありません。
しかし、複層ガラスは2枚(以上)のガラスの間に空間があり、スペーサーと呼ばれる乾燥剤入の金属部材を間に挟み、乾燥空気を封入して作られているため、断熱性能や遮熱性能アップが可能です。

さらに「Low-Eガラス」とは、Low-E金属膜でコーティングされて断熱性能や遮熱性能を向上させたものです。オーソドックスなガラスに比べて結露が生じにくく、紫外線(UV)カットできます。ただ価格は普通のものより高いですが・・・

こちらも設計打合せ時にご提案させていただきます。

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代表的な対策は以上のような感じでしょうか。
あと家が建って住み始めた後も、部屋に温度計・湿度計を設置してチェックしてみたりも重要です。
あと年数が経つと、建物のメンテナンスで外壁の劣化等があれば補修することもお忘れなく。


また、当社の個別相談会ではもっと詳しくお話をさせていただいております。
お気軽に個別相談会にお申し込みください。

間接照明にしたい

今日は朝からどんよりした天気。。。でもお仕事頑張ります!
我々は愛媛県西条市を中心に新築一戸建てを手掛けるハウスメーカー「ケーズスタイルホーム」です。

さて最近、
「部屋をモダンでおしゃれにしたい!!」
「お店のようなおしゃれな光の空間を作りたい!」
なので、照明を間接照明にしてみたいんです。という相談を受けることがあります。

今だとインターネットや家具店で購入できる普通の照明(シーリングライトやスタンドライト)だけでなく、お部屋に備え付けの間接照明を使うことで、より自由なおしゃれな空間づくりができますよね。

ただ、間接照明を導入したあとから「暗かった」「思ったのと違った」・・・
ということがないよう、間接照明で失敗しないために、間接照明導入時の注意点をくつか紹介します。

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「間接照明」とは、照明器具からの光を、壁や天井、床にあてて、その反射した光で室内全体を照らす照明方法です。
透過素材のシェードを使ったスタンドライトや行燈などのような、直接光源が見えないようになっている照明も、間接照明に分類されると思います。

光を壁などにあてることで、照明の直接光の眩しさが軽減され、部屋全体に光が分散されるため、穏やかな光でおしゃれ感をかもし出せますよね。
さらに間接照明の光を使うことで、部屋全体が落ち着いた雰囲気となり、心身共に癒される空間となります。

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ただ、間接照明は難しそう、失敗しそうと考える方も多くいらっしゃいます。
特に、お部屋に備え付けるタイプの間接照明は、新築時一緒に設計して工事しなければならなりません。

住宅工事が増えてしまうために通常の後付するシーリングライトなどと比較してやや高価になりますし、住んでからの変更が行いにくくなっています。

失敗しないためには、十分に間接照明の使用方法やメリット・デメリットを理解してから計画し、設計時に取り入れる必要があります。


<注意点>

・すべてを間接照明にしない
 間接照明は、シーリングライトなどと比較するとやや暗い印象となります。
 テレビを見たり、くつろいだりする環境には向いていますが、細かな作業をしたり、本を読んだりするような環境では、間接照明だけの光では少し暗く感じてしまいます。
 そのため、ランプなどの補助照明をそれぞれの場所に追加で用意したり、シーリングライトを設置して間接照明を結局使わなくなってしまったりといったケースが多いです。

 仕事や勉強、読書する箇所には、明るさが必要になりますので、より大きな光量の取れる照明器具を設置するとよいでしょう。

 間接照明にしたリビングや寝室などで、本などを読む場合には、スタンドライト等のの補助照明も準備しましょう。


・光源を隠す
 最近の間接照明に使われる光源はLEDが多いです。ただLEDライトは直接見るとかなりまぶしいです。
 間接照明なので、まさに直接光源が目に入らないよう、光源は隠して(覆って)設置しましょう。
 しっかりと間取りのイメージを作ってから、さらに人のいる位置(テーブルや椅子、ソファーの位置)を考えてから、照明器具の設置位置を考えましょう。

 光源をうまく隠して、反射させて部屋を照らす場合は、反射させる壁や天井にも気を付ける必要があります。
 石やタイルなど光沢のある素材を照らす場合は、照明器具が強く映り込んでしまうことがあります。
 その場合、見た目的にもきれいではありませんし、やはり光源がまぶしく気になってしまうことも多いです。

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・間接照明を照らす箇所に家具などを置かない
 間接照明の付近にインテリアなどを置いて、そのインテリアだけが光って強調されてしまう、といった失敗もありますね。
 
 また光源に近いところに大きな家具等を置いてしまうと、インテリアでの反射光が思わぬ方向に出てしまうことも考えられます。
 間接照明の光をきれいに見せたい場合には、周辺に他の物を置かない方が無難です。


・お掃除や交換しやすいようにする
 間接照明や備え付けの照明器具にありがちな失敗ですが、光源部分が普段のお掃除で手が届かずにホコリがたまってしまったり、あるいは故障した時に交換できずに、電気が切れたままになってしまうことがあります。
 天井の端に設置するような備え付けタイプは、光源を隠すために、奥まったところに照明器具が設置してあります。
 設置するときは、あまりメンテナンスについて考えませんが、実際に掃除してみると手が届かなかったりします。
 あと多いのが吹き抜け部分の途中に照明器具を設置した場合、光源が故障しても自分では交換できなくなります。うちがそうでした(´;ω;`)毎回知り合いの工務店さんに長い脚立を借りてました(冷汗)

 間接照明は、あまり複雑な構造にせず、できるだけシンプルなものをつけるようしましょう。


以上のようなことが注意点ですかね。
新築で注文住宅を建てる際、収納スペースやキッチンの使いやすさなどを重視してしまうため、照明は考慮されにくいですが、日当たりや間接照明などを上手に使った明かり環境を整えることは、生活をより豊かにしてくれます。
生活の中の光を楽しむような間接照明についても、ちょっと注意して少し検討してみてはいかがでしょうか。

もちろん個別相談会でなんでも相談受け付けてます!