今年もまもなく「西条まつり」ですよ♪

今日は小雨で涼しい!あわせて朝晩が涼しくなって、少し秋らしくなってきたと感じるケーズスタイルホームのスタッフMです。
当社は愛媛県西条市で新築戸建て住宅を手掛けております。
そして間もなくここ地元西条市の秋祭りです!

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〇西条まつりとは
西条まつりは、江戸時代から続く西条市の伝統的な秋祭りです。
五穀豊穣を神に感謝する神事で、伊曽乃(いその)神社、嘉母(かも)神社、石岡(いわおか)神社、飯積(いいづみ)神社の4つの神社の例祭の総称です。
市内の氏子各町に所属する百数十台の屋台(だんじり、みこし、太鼓台)が奉納され、その数は日本一じゃないかと私は思っています!
祭りでは細工を凝らした屋台が列をなし、太鼓や鉦、人々の祭ばやしの声が町中に響き渡ります。
その様子は「豪華絢爛」と形容されることが多く、地元の神事ながら結構西条市以外の観光客も見に来られます。
とにかく多くの屋台(だんじり、みこし、太鼓台)が見ごたえありますね!
西条まつりの日は、地元ではお仕事休みの会社も多く、とにかく市民みんなでまつりを楽しみます。

※令和5年度西条秋まつり写真コンテストで入賞された方のお写真です
(大賞 西条市長賞 「宮出し」 杉浦 正幸 様)
スクリーンショット 2024-10-03 16.43.42.png
他の入賞者様の作品も含めこちらのWEBサイトに紹介されていました!
https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/kanko/photo-r5.html

以下今年度の情報です!

〇今年2024年の日程
◆嘉母神社祭礼 ...10月12日・13日
◆石岡神社祭礼 ...10月14日・15日
◆伊曽乃神社祭礼 ...10月15日・16日
◆飯積神社祭礼 ...10月16日・17日

今年の西条まつりスケジュール・運行コースはこちらになります。
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まつりの日は、仕事も家づくりも忘れて、まつり楽しみましょう!

家を建てた時の火災保険

朝晩涼しくなったと思いませんか?最近ぐっすり眠れるスタッフMです。
我々は、愛媛県西条市を中心に新築戸建て住宅を手掛ける「ケーズスタイルホーム」です。

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新築住宅を購入すると、契約締結や住宅の引渡し等でバタバタしますが、忘れないように対応しておきたいのが火災保険です。

と言っても、住宅ローンを利用して住宅を購入する場合、多くの金融機関が火災保険への加入を必須条件にしているので忘れることはありませんが。。。
現代、住宅ローンと同時に火災保険に加入するのが一般的になってます。

火災や自然災害は、自身で気をつけているからといって全てを防げるものではありません。特に南海トラフ地震が想定されている、我々四国の人間には特にですよね。
火事で住宅や家財が全焼した、台風で水災や風災の被害を受けたとなると、生活を立て直すには多額の費用がかかります。
それでなくても災害が起こると出費はかさみます。国や自治体からの援助も多額には見込めません。。。
とにかく不慮の事態その後の生活にもお金はかかります。
経済的負担を軽くするためには、自身で火災保険に加入して万一に備えることが必要ですね。

それと結構皆様知らないのが、火災保険は、火災による損害だけを補償するものでないということです。

火災保険は火災や落雷、破裂・爆発などのほかに、水災や風災、雪災、盗難、外部からの物体の衝突など、自然災害や事故による損害を補償します。
火災保険に加入することで、さまざまなリスクに備えることができます。
詳しくは、火災保険のパンフレット等に大体イラスト付きで掲載されているのでじっくり見られることをお勧めします。

火災保険は加入する際に、保険金額を設定します。
火災保険では、保険の対象が「建物」と「家財」に分かれていることです。
例えば、建物だけを保険の対象とした場合、火事で住宅が全焼してしまったときは、建物の損害分のみの保険金が支払われ、家財に対する損害は補償されません。家電や家具、日用品といった家財に対する損害分も補償したいのであれば、建物と家財の両方を保険の対象にする必要があります。
「建物」に関しては、同じものを建て直せる、または再購入できる「再調達価額」で設定するのが一般的です。
再調達価額は建物の評価額によって決まり、基本的に評価額が大きいほど、保険料が高くなります。こちらに関しては、保険会社も説明してくれますが、もちろん建てる側の我々にもお気軽に聞いてもらって大丈夫です。

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あと忘れてならないのは、地震保険です。
火災保険では、地震や噴火、これらによる津波で生じた損害は補償されません。
これらの損害は、地震保険で補償されます。なお、地震保険は単独では加入ができず、必ず火災保険とセットで契約する必要があります。
南海トラフ地震が近いと予想されている我々四国では、大切な新築住宅が地震によって損害を受けることが十分に考えられます。
万一に備えるためには火災保険と併せて、地震保険へ加入することもおすすめします!個人的には結構地震保険の保険料高いと思いますが(汗)

以上簡単に火災保険に関してお話ししてみました。
ケーズスタイルホームでは随時個別相談開催中です!お申込み・お問い合わせはコチラから

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庭の仕上げはどうする?

先日の中秋の名月、素晴らしくきれいな月が見れて、満足しているスタッフMです。
我々は愛媛県西条市を中心に県東予地区で新築一戸建て住宅を手掛ける工務店「ケーズスタイルホーム」です。


さてさて、今回はお庭の話の続きです。
以前にお庭を造るメリット・デメリット等のお話をしましたが、本日は庭を作るとして、どんな庭にするかのお話を少し。
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庭を作るとなった場合に考えるべきことは、砂利にするのか、芝にするのかという仕上げの問題です。
どんな種類の庭にするかで、見た目の印象が変わるだけではなく、費用やどのようなメンテナンスが必要になるかが変わってきます!

4パターン考えてみました

1.土のまま
庭の最も簡単かつ安価な仕上げかたは、土のままにすることです。いわゆる何もしないってことですかね(笑
庭を作ること自体は、家を建てるうえで重要かつ緊急性がある工事ではないので、予算の余裕がない場合やとりあえず後から考えようという方は、庭を土そのままにすることがあります。
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しかし、この方法は見栄えがよくないだけでなく、デメリットが多数あります。
具体的には、雨でぬかるみやすいこと、雑草が生えやすいこと、砂ぼこりが立ちやすいことなどです。
特に雑草はぐんぐんはえて後々大変なことになります
そのため、管理の手間を考えると、なんらかの仕上げを施した方がよいでしょう。


2.砂利
細かい石を敷き詰める砂利での仕上げは、見た目がすっきり仕上がります。
また、雑草が生えにくく、歩くときに音が出るため、防犯対策に効果的です。
うちもホームセンターで音の鳴る砂利購入したことがあります。
水はけがよく、劣化もしにくくなっています。
砂利の色や形、大きさを選ぶことで、見た目の印象が大きく変わるため、おしゃれなデザインにすることも可能ですね。

ただし、ベビーカーや自転車などは通りにくいというデメリットもありますが。
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3.芝生(天然芝・人工芝)
芝生で仕上げをすると、緑を感じつつ遊びやすい庭にできます。
人工芝と天然芝の2種類がありどちらにするのがよいか悩む人も多いですが、天然芝は施工費用が安い代わりにメンテナンスの必要があります。
ただし、メンテナンスさえしていれば、綺麗で長年持ちます。

人工芝の場合は施工費用が天然芝より高くなりますが、メンテナンスは不要で、1年中きれいな庭を維持できます。
ただし、寿命が長くても10年ほどで、やりかえの必要があります。
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4.コンクリートやレンガ・タイル貼り
コンクリートは耐久性が高く、メンテナンスのしやすさが特徴です。
掃除も簡単で、ほうきで掃く、水で洗い流すなどの方法で掃除できます。
雑草が生える心配がなく、タイルやレンガなどを敷き詰めて見た目を整えて楽しむこともできるでしょう。

デメリットとしては、ガーデニングができなくなることです。
プランターを置いたり鉢で育てることはできるものの、コンクリートですので樹木は植えられず、本格的なガーデニングには向きません。
ガーデニングをする予定があるのであれば、全面コンクリートにせず一部を土のままにしておく必要があります。

以上簡単な解説でした。

じゃあ、我々によくご相談いただくのが「庭の工事は新築時にするべきかどうか」という点です。

庭の工事は緊急性が低く、新築後に徐々に整えていこうと考える人もたくさんいます。自分もそうでした。
また、お気に入りや知り合いの外構業者に発注したいとか、DIYをしたいという人も少なくありません。

しかし、外構工事をあとからしようとすると、不都合なことがあります。
たとえば、カーポートを取り付けたい位置に水道管があって取り付けができないなどのトラブルが起こりがちです。
また、外構工事を始めるとその期間は駐車場が利用できず、生活に問題が生じる場合もあります。

そのため、庭づくりにおいても間取りを考えるときにある程度の形にして、新築時ご設計段階でご相談いただいた方が安心だと思います。

とくに、家と庭を調和させたデザインにするのであれば、新築時に庭の工事をするのがおすすめですよ!


ケーズスタイルホームでは個別相談会を随時開催中です。
お気軽にお問い合わせください。

秋の週末は河原で「いもたき」

残暑、残暑、暑いです、愛媛県西条市で新築戸建て住宅を手掛けるケーズスタイルホームのスタッフMです。
さてさて今日は地元ネタで・・・

皆様、「いもたき」って知ってますか?
愛媛県在住の方ならお分かりだと思いますが、県外の方だとわからないかも(笑
「いもたき」とは?
「いもたき」とは、主に愛媛県各地で伝統的に行われてきたイベントで、
里芋を中心とした収穫祭りのことを指します。このイベントは、地元の農産物である里芋の収穫を祝い、地域の文化や風習を楽しむために行われてきたイベントです。
てっとりばやく説明すると、
「芋煮会」=お芋を鍋で煮て河原でみんなで食べる
ですかね。
ここ地元西条市では、で8月中旬から10月くらいまで
賀茂川の河原 及び 中山川の河原 のいもたきが有名です。
河川敷、名月の下で味わう。その風情がとてもいいんですね♪

(先日中山川のいもたき会場行ってみました!会場の雰囲気はこんな感じ)

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中山川のいもたきは、今年は9月1日~10月初旬頃まで開催されているとのことです。
写真の通り座席は畳席で、最大で大人4~5人が1つの鍋を囲んで楽しむことができます。
会場が橋の下になるので雨天でも大丈夫ですし、駐車場もあります(飲酒運転はNGですよ~)
(当社からも車で15分程度の河原です)

お料理の値段的にもお手頃でぜひ皆様にも味わってほしいです!
いもたきって出汁がとても美味しく、汁も飲み干しちゃいますよね。

お問い合わせ先以下に載せておきます
中山川いもたき実行委員会
受付時間/13時~23時
080-3924-6468


中山川のいもたき会場の場所は↓

日本だけ?家に上がるとき靴を脱ぐ玄関

こんにちは!残暑厳しくてフラフラなスタッフMです。
我々は、愛媛県西条市とその近隣市町村で新築一戸建てを手掛ける工務店「ケーズスタイルホーム」です!

さて、さて、先日出張でビジネスホテルに泊まりました。こじんまりとして(コンパクト)でいいですよね!
ただ、暑いので部屋に入ると靴は脱いでスリッパになる派です、私は。
それと違い、先月訪れた温泉旅館は、玄関で靴を脱ぎ部屋はもちろん館内全てスリッパでした。
この「玄関先で靴を脱ぐ」が 日本らしさ! なんだと思います。

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?そもそもなぜ日本人は靴を脱ぐの?

これには諸説ありますが、外で履いた靴によって家の中を汚したくないから、掃除が楽という点はもちろん、日本独自の気候が理由として考えられています。
梅雨という季節があるように、日本は雨が多く湿度も高いことから靴を履いたまま家に上がると畳みや床が傷んでしまうから、土足はいけない、靴は脱ぐものと習慣ができたようです。

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日本以外に家で靴を脱ぐ国はあるのか??

実はお隣の韓国も日本と同じように靴を脱ぐ家庭が多いようです。
他にも高温多湿の東南アジア、東アジアでも脱ぐ習慣があるようです。
同じくアジアである中国は、地域によって脱ぐ・脱がないの習慣が分かれるそうです。
「穢れを外から持ち込まない」という宗教的な理由から、トルコなどの中東でも靴を脱ぐそうです。
また、アラスカ、カナダ、ノルウェーなど寒い地域でも意外と靴を脱いでいるみたいですね。
(インターネット調べ)

反対に、フランスやイギリスなどヨーロッパでは人前で靴を脱ぐのは、はしたない事だと思われているそうです。
アメリカも靴を脱がないそうです。が、近年は高級木材を使用した家では家を長持ちさせるため、アメリカでも靴を脱ぐ家が増えているようです。

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靴を脱ぐ日本人。靴を脱がない欧米人。

これは玄関の設計を考える上で決定的なお互いの相違をあらわにします。

日本の家の設計者にとって玄関の設計とは
「どのように靴を脱がせるか脱いだ靴をどこにしまうか?」
など、想像以上に考えることが山盛りの世界なのです。


でも、靴を脱ぐことは「気心を許しあえること」だと思います。

玄関とは、一緒に住む方々を親密にすることができる装置なのかもしれませんね。

玄関を設計する際は、靴を脱ぐことの意味を理解したうえでそれをどのようなカタチに落ち着かせるか考えなければなりません。

良いことがあった時
悲しいことがあった時
嫌なことがあった時

どんな時でもどんな自分でも迎えてくれる玄関。

家族が待つ家の玄関なのでドアの向きや種類、たたきの形、下駄箱の位置やサイズなど1つ1つをこだわってみるのも新たなライフスタイルが創れるかもしれないですね。

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設計時に玄関や下駄箱に関するご要望もどんどんお伝えください。

それより、まずは個別相談。家を建てようかなって思ったらまずお越しください。

戸建住宅の台風対策

大型の台風が接近していてビビっているスタッフMです。
我々は愛媛県東予地区にて新築一戸建てを手掛ける地元の工務店「ケーズスタイルホーム」です。

最近はほんとに地震や台風、こうした自然災害が増加していますね。
大切なマイホームをしっかりと維持するには、やはり事前の対策が欠かせません。

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まず、台風でよくある家の被害は何でしょう?

・浸水被害
台風による豪雨から、家が浸水してしまうケースがあります。集中豪雨で川が氾濫してしまい、道路などが冠水して地面が沈んでしまうためです。
さらに下水道が逆流してしまい、家のなかの排水口から水があふれてくることも。床上浸水になると、家財など住戸内の大きな損害を受けてしまいますし、床下浸水でも基礎部分の腐食といったこともあります。
また洪水では車の水没といった、さまざまな被害が想定されるため、水害に向けた対策はしっかりと考えておく必要があるでしょう。

西条市洪水ハザードマップはコチラ→https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/kikikanri/kouzuihm.html


・雨漏り被害
屋根は、普段から雨風にさらされている部分でありながら、様子を確認するのが難しいです。
そしてメンテナンスがされてないと、元から傷んでいた場所が台風でさらに強いダメージを受けて壊れてしまい、雨漏り被害につながってしまいます。
また強風で屋根材が吹き飛ぶことも、よくある被害例です。


・飛来物による被害
台風では非常に強い風が何時間も続くことが多く、風力によって屋外のさまざまなものが飛来します。
ニュース映像でたまにみかけますが、風速の影響から、窓ガラスを割る勢いで飛来するケースがあります。
さらに暴風になると、木や電柱が家に倒れてくることもあり、家の一部が破損する危険性も考えられます。


ということで、ここまでに見てきたような被害を最小限にとどめるために、もし台風が近づいてきた場合に、実際どうすればいいのか?!?!

!室内窓のシャッターや雨戸を閉める
窓ガラスが割れるのを防ぐためにも、台風が来る際には必ずシャッターや雨戸を閉めるようにしておきましょう。
先ほども出てきたように、軽くても強風にあおられたものが飛んできてガラスに当たると、風の力で破損するケースがあります。
窓ガラスを突き破って飛来物が入ってくること自体が非常に危険ですし、部屋のなかに散らばったガラスの破片でけがをする可能性も。台風の時には、窓の保護を忘れずにしておく必要があります。

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!窓に窓ガラス強化フィルムや飛散防止フィルムを貼る
もしシャッターや雨戸がないのであれば、窓ガラス強化用のフィルムを取り付けておく方法もあります。
もしくは窓ガラス飛散防止フィルムを貼っておくと、破片の散らばりを防ぐ対策も可能。
また緊急の場合には、段ボールなど自宅にあるもので保護するのも1つの手です。
その他にも、養生テープを窓の室内側に隙間なく、ガラス全体を覆うように貼っておくと、窓ガラスの散らばりを防止できます。

!植木や自転車等を屋内に入れる
屋外に置いてあるものは、基本的に玄関などの屋内に片付けるようにしましょう。自宅に向かって飛んでくる可能性もありますが、周りの住宅に飛来して破損させてしまうケースも考えられます。
植木鉢といった園芸用品をはじめ、自転車・テラステーブルや椅子・物干し竿・サンダル・DIYグッズなど、すべて屋外から撤去しておきましょう。

!屋根を点検する
前述にもあるように、屋根は登って点検するのが難しく、知らないあいだに劣化が進んでいるケースも少なくありません。
雨漏りや屋根材の飛来を防ぐためにも、定期的に外装の専門会社に依頼して、きちんとメンテナンスしておくことも大切です。

!屋上やベランダの排水口を掃除する
屋上やベランダにある排水口に汚れが溜まっていると、水がうまく流れずに詰まってしまい、その周辺で劣化や腐食が進んでいるケースもあります。そうすると小さなすき間から水が侵入して、雨漏りの原因になることも。
また排水口が詰まっていると、単純に水はけが悪くなってしまうので、豪雨による被害を受けやすくなります。
もし庭などの屋外にも排水口がある場合には、こまめに掃除してキレイにしておき、水はけをよくしておきましょう。

!浸水の危険があると判断した場合、玄関やガレージの前に土嚢を設置する
土嚢(どのう)は雨水の侵入を防ぐ土木資材で、台風予報が入ると、各市町村の役所や消防署などで無料配布している場合があります。
もしくは土嚢ステーションといって、自由に持ち帰りができる場を設置していることも。
またホームセンターでは、土を準備しなくても使える、吸水タイプの便利な土嚢袋も市販されています。
あらかじめ用意しておくと、いざという時にも安心。

!防災グッズを用意する
台風予報が入った場合には、身動きが取れるうちに防災グッズを準備して、いざという時にはすぐにでも避難できる用意をしておきましょう。

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!ハザードマップで避難場所までの経路を確認
なるべく速やかに避難できるように、自宅の最寄りの避難場所は必ず確認しておくようにしましょう。
特に川が氾濫している際には、近付くと流されたり溺れたりする危険もあるので、避難経路に置いても注意が必要。
どのルートで避難するのが安全なのか、あらかじめ把握しておくのがベストです。また家族との連絡方法や集合場所なども、事前に相談して決めておくと、お互いの安否もわかりやすくなります。
西条市洪水ハザードマップはコチラ→https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/kikikanri/kouzuihm.html

以上、台風が接近している今日取り急ぎまとめてみました!
皆様、明日明後日のみでなく、今後の台風にはくれぐれもお気を付けください。

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住まいのダニ対策

お盆を過ぎても、まだまだ暑い今日この頃ですね(^^♪
我々は愛媛県東予地区で新築戸建てを手掛ける「ケーズスタイルホーム」です。

最近の住宅は気密性が高いため、一年中、快適な温度を容易に保ってくれるので昔に比べると夏も冬も快適に過ごすことができますよね。

人間にとって快適な住宅は、実はダニにとっても快適な状態になっているかもしれません・・・(;'∀')
ちょっと怖いですね。

今回は、この目に見えないダニを対策する方法を考えていきましょう!

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ダニの死骸やフンはアレルギー症状などを引き起こすことも知られていますよね。いわゆるハウスダストと呼ばれているものですね。

ダニが好む環境は湿度70%以上の環境。
高気密住宅で、この湿度になってしまうとたちまちダニの住処となってしまいます。

それでは、どうすればよいでしょうか。

まずはエアコンの除湿機能などを利用して、室内の湿度を60%以下に保ちましょう。
これだけで実はダニの繁殖を防ぐことができるんです!

それから一番重要なのは掃除機がけです。

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掃除機のパワーを強にして、1㎡あたり約5分かけ、ダニやダニの栄養源であるホコリを丁寧に取り除きましょう。
カーペットや畳。お布団も布団用掃除機を使うといいと思います。

ただ、掃除機をかけることでダニが吸い取られるだけでなく、一部は室内に舞い上がってしまいます。
掃除機をかけた後は、室内2か所の窓を開け1時間ほどしっかりと換気をしましょう。

毎日のお掃除の仕方でもほんの少し意識するだけでダニの繁殖を抑えることができるんです!


次にダニの温床となりがちな寝具。
お布団は天日干しが非常に有効です!
夏は紫外線が強く、熱がこもりやすいので、片面1時間をめやすに裏表まんべんなく日に当てるといいでしょう。

干した後は、片面40秒ほど掃除機をかけておくと布団に残ったダニの死骸を取り除けます。

マットレスなど、外に干せない場合は布団乾燥機などを活用するのもよいでしょう。
最近の布団乾燥機には、「ダニ退治」モードが大体付いてますので。

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また、クローゼットや押し入れの中も心配ですね。

クローゼットやタンスに入れっぱなしの衣類は年に1~2回、風をあてて湿気をとる「虫干し」を。
虫干しのタイミングは、2~3日晴天が続き、空気が乾燥している昼間10時~14時の間。風通しのよい日陰で2~3時間干しましょう。
特にたまにしか着ない礼服などはカビも心配ですね。
しっかりチェックしておきましょう。

衣類を干している間は、クローゼットや押し入れの扉も開けっ放しにして、風を通します。
クローゼットや押し入れに防湿材を入れておく場合は衣類の下のほうに設置しましょう。

こまめなお手入れで、新築後の長く快適なマイホームを楽しみましょう!

さて、個別相談会のお申し込みはコチラです!

仏壇、神棚はどうする?

愛媛県西条市を中心に新築戸建てを手掛ける「ケーズスタイルホーム」のスタッフMです。
お盆はいかがお過ごしでしたか?
さて、お盆でに気にすることは、先祖の方々、故人の方々のことです。

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みなさんの家では、仏壇もしくは神棚がありますか?
私の家(20年前に新築)では仏壇も神棚もあります。当時同居していた自分の父が、設計時に担当者さんに「仏壇、神棚を祀る場所がいる」と申し出て、そのような空間を設計段階で作りました。

今の若い世代の方々はこの仏壇や神棚に対してあまり意識を持たないことが多いようです。
家を建てる、建て替える、リフォームリノベーションする際に、この仏壇どうする?神棚どこに付ける?どんなものにする?
ということが結構問題になってきます。

もし新築をされるなら家を建てる前にしっかりとこの仏壇、神棚問題は解決しておいた方がいいです!

かつての家では仏間(仏像や位牌を安置する部屋のこと)があり、そこに仏壇をまつるのが一般的でしたが、現代では家の間取りや暮らし方も変わってきたため、
和室そのものがなくなり、仏間や仏壇もない家も増えています。

ある仏具店さんのホームページを拝見すると、仏壇には大きく分けて3種類のものがあるようです。
今ゆる黒い従来の「伝統型」、
洋室にも調和しやすい「家具調タイプ」、
近年誕生した「新しいタイプ」の仏壇だそうです。

私の家では、この「伝統型」の仏壇が和室に置かれています。
うちの場合は先祖代々から使っている仏壇なので結構大きくてゴツイデザインで、場所も取るため、古い家ではよく見ますが、最近の新築の家ではめっきり見かけないタイプです。

うちのことはさておいて、どんなタイプの仏壇にしろ置く場所を検討しなければなりませんよね。
大体の場合、以下の3パターンが考えられると思います。

(1)(仏壇をそのまま引き継ぐ場合)あらかじめ間取りを考慮し、折れ戸のクローゼットではなく、仏壇がすっぽり収まるようなスペースをつくっておく。
 
(2)仰々しい大きな仏壇はやめて、サイドボードの上に置いたり、壁に掛けるような小さな仏壇に変える・もしくは新たに購入手する場合、置く部屋と置く位置や乗せるテーブルを考える。
この場合は、家が立った後でも検討できますね。
 
(3)いっそのこと仏壇をやめるという選択肢もあると思います。
お寺によって違うと思いますが、仏壇を供養して引き取ってくれるところもあるようです。閉眼供養(魂抜き)とかお炊き上げなどの儀式が必要らしいので、お墓のある菩提寺などに相談してみるといいと思います。

ですので(1)の場合には、設計時点でぜひご要望を教えてください。

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あと神棚についてです。

神棚を配置する場所ですが、南や南東、東などの日当たりのいい場所に設置するのがいいそうです。
神棚を置いてはいけない場所としては、ドアの付近、人がよく通る場所、仏壇の向い合せになる場所、ここには設置しないように心がけましょう。

ですので、神棚を置かれる場合は、確実に設計段階でお知らせください。

土地や家の方角も考慮しつつ、間取りも考えつつ、ベストなご提案をさせていただきます。

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一般的に今まで我々が施工したお家では、設置する場所も和室が比較的多いように見受けられます。しかし、リビングやダイニングに設置する方もいましたね。
ご先祖様や故人を敬う場所として大切な意味をもつ仏と神棚。
現代のライフスタイルに合わせて、またこれから建てる新しい家に合わせて、
自分たちに合うものを選んで取り入れていきましょう!

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個別相談会ではこのようなお話も色々させていただいております。
個別相談会のお申し込みはコチラ

お盆は家づくりを始めるきっかけとなる?

もう本当に暑すぎます。。。夏バテ気味のスタッフMです。
それにしても昨日の地震びっくりしましたね。南海トラフ地震も近づいているのでしょうか?(*'▽')
我々「ケーズスタイルホーム」は愛媛県西条市を中心に新築戸建てを手掛ける地元の工務店です。

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さて、来週はお盆(^^)
お盆と正月は県外に住んでいるご家族や親戚が集まる時期でもありますね。

両親や祖父母、親戚が集まる「お盆」は、家づくりの相談をする絶好のタイミングでもあります。

家づくりの予定があること等をその場で話すのもいいですし、前振りだけでもしておくといいでしょう。
自分のご両親や祖父母が家を建てたときの話を聞いてみるのもいいかもしれないですね。
現に、某ハウスメーカー様の統計ではこのお盆期間が終わって9月になると、一気に家づくりが加速度的に進む人が増えるらしいです。

話を切り出す前に、いちばん大切なこと!
夫婦であらかじめ意見をまとめておくことが大切です。
夫婦の間で意見がしっかりまとまっていないと、ご両親も心配ですよね。
「大丈夫かな?」
「マイホームなんてまだ早いんじゃないかな。」
なんて思われます。

まずは、自分たちが
どんな家にするのか、なぜ家が欲しいのかなど夫婦でしっかりと意見をまとめておいてください。
「子供が生まれる機会に一軒家に」
「子供が小学校に上がる前にマイホームに」
「場所は●●がいい。地元にUターンしたい」
等々。

その上でご両親や祖父母、親戚の方々にアドバイスをもらうのがベストだと思います。

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あと、ご両親への感謝の気持ちを忘れずに相談しましょう。
マイホームを持てるような立派な大人になれました。ここまで自分を育ててくれてありがとうございます。ということに。
親への感謝を伝えることできっと喜んで家づくりのお手伝いをしてくれるかもしれません。
もしかすると資金計画等にも協力してくれるかもしれません(^^♪

子どもが"人生最大の買い物"をするとなったら、いろいろなことが気になるのが親心というものです。
施主様の中にもまれに、ご両親の強い反対にあい、家づくりを断念させられるケースを聞くこともあります。
若いご夫婦の場合、「あななたちにはまだ無理」とか、報告が遅れたばかりに「そんな話は聞いていない」などといわれてしまうことも。

そんなことにならないよう、家を建てることを決めたら、なるべく早くご両親にも報告しておきましょう。
そして、ご家族全員で楽しい家づくりをすることで、お家が完成した時の感動もよりいっそう高まると思います。

個別相談会にご両親をお連れいただいても全然OKです。
家づくりを思いたったら、まずは個別相談へお越しください。

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地震対策について

連日猛暑ですが、みなさまいかがお過ごしですか?
「ケーズスタイルホーム」のスタッフMです。我々は愛媛県西条市を中心に新築一戸建てを手掛けております。

さて、最大震度5強以上を観測令和6年能登半島地震。本日でちょうど7ヶ月です。。。
日本に家を建てるときに必ず考えないといけないこと、それは地震対策です。

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政府の地震調査委員会は今後30年以内に震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率を示した予測地図を公開しています。
こちら → https://www.jishin.go.jp/main/chousa/20_yosokuchizu/yosokuchizu2020_mm.pdf

我々の西条市は、確率分布で一番確率が高い「紫色」に分布されてますね(泣)
つまり震度6弱以上の激しい揺れに襲われる!?!?!
いや~怖いです。

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そこで、実際に大地震が起きた時、建物はどうあるべきでしょうか?
安全性の目標として以下の考え方があります。

①「人命を守る」
 建物の崩壊・倒壊を防ぐ。家具などの点灯を防ぐ、火災の発生を防ぐ

②「財産・資産を守る」
 個人・企業などが自ら保有する財産や資産を地震により損壊することを防ぐ

③「機能を守る」
建物固有の機能(生活・事業・社会的使命等)が停止することを防ぐ


上記の安全性の目標を達成するために、現在では様々な耐震技術があります。


代表的な耐震技術として、地震の揺れを耐える「耐震構造」

地震時の揺れを抑える「制震構造」

地震の揺れを伝えさせない「免震構造」

の3種類があります。

今回はこの3種類の違いを話します。


まずは制震構造です。

「制震」とは、エネルギー吸収体を住宅に配置することで建物の揺れを抑える工法です、超高層ビルや橋にも採用されている最新の揺れ防止技術です。
構造の特性上、地震の揺れが建物に伝わる為、土地の形状によっては建ぺい率ギリギリで家を建てることができない場合もあります。


次に免震構造です。

「免震」とは、ベアリングや積層ゴムを建物の下に設置し、免震層を介在させることによって、地面の揺れから免れます。
つまり住宅は宙に浮いた状態で地面だけが動くという、地震対策としては理想的な工法です。
ただし、浮いている状態であるため風の影響を受けやすい、
他の構造に比べコストがかかりやすい等のデメリットもあります。


最後に耐震構造です。

「耐震」とは、筋交いや面材によって強度を高めて、地震の力に耐える工法です。
建築基準法では、1923年の関東大震災クラスの地震に耐えられる建物の強さを耐震等級1と定めています。
注意点としては、建物を固定し強度を高めていますが、実際に大きな地震を受ける度に固定にゆるみなどが発生し、建物が痛んでしまうことがあります。

以上が耐震技術の説明となります。

どの構造が良い、悪いではありません。
地域や建てたい家、予算など様々な要因から選ぶのがいいと思います。

また、これらの工法は組み合わせて使われることもあります。
耐震+免震構造や耐震+制震構造などです。

地震③.jpg

今回は大切なものを守る技術を知っていただけたと思います。
今後の家づくりにお役立ちいただけましたでしょうか。
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