土地選びのポイント
まだ梅雨入りしてないのに、すっきりしない天気の今日この頃ですよね。
我々は愛媛県西条市を中心に新築一戸建てを手掛ける工務店「ケーズスタイルホーム」です。
さて、当社でお家を建てる方は、既に土地をお持ちだったり、親御様から相続されたりという方も多くいらっしゃいますが、
もちろん、土地から探します!というお客様もいます。
そこで今日は失敗しないための土地選びのポイントとアドバイスを箇条書きでまとめておきます。要保存ですよ~。
1. 立地・利便性を考える
通勤・通学の距離と手段:勤務先や学校までのアクセスは毎日のことなので、交通手段や時間を確認。
交通の便:駅やバス停の距離・本数。将来的な交通インフラの変化も要チェック。
商業施設や病院:スーパー、コンビニ、病院、郵便局など、生活に必要な施設の有無。
周辺の環境:治安、夜間の明るさ・静けさ、騒音・匂いなども現地で確認。
2. 土地の形状・面積・方位について
形状:整形地(四角形)だと建物の設計がしやすく、コストも抑えられる。
接道状況:道路との接し方(私道・公道・幅員など)により、建築に制限がかかることも。
方角(日当たり):南向き・東向きは人気が高い。周囲の建物による影や日照も要チェック。
土地の高低差:傾斜地や擁壁があると、造成や排水の費用が増える可能性がある。
3. 法的・制限的条件も要チェック
用途地域:住居専用地域か、商業地域かで建てられる建物が異なる。
建ぺい率・容積率:建てられる建物の大きさに直結。
地目・接道義務:農地転用や再建築の可否など、法務局や市役所で確認。
ハザードマップ:洪水・土砂災害・液状化リスクなど、安全性の確認を。
4. 近隣の雰囲気・将来性も気にしましょう
周辺住民の様子:地域のコミュニティや人柄は、暮らしの快適さに影響。
将来の開発計画:道路拡張や商業施設の建設予定などで資産価値や住環境が変わることも。
ゴミ出しルールや自治会の有無:自治体や地域によって差が大きいので確認。
5. 地盤・インフラに関して(我々ももちろん調査します)
地盤調査:地盤が弱いと、地盤改良が必要で数十万~数百万円かかることも。
ライフラインの整備状況:水道・下水・ガス・電気の整備状況と引き込み費用を確認。
6. 予算とのバランス
土地代だけでなく、造成費・外構費・上下水道の引き込み費・登記費用も見積もりに含める。
家とのバランスを考え、全体予算の中で最も適切な土地を選ぶ。
最後にアドバイス
現地を「何度も」「時間帯を変えて」見に行くといいですよ!
昼と夜、平日と休日で雰囲気が大きく変わる場所もあるため、複数回訪れるのがポイントです。
以上、ぜひ 1~6 控えておいてください(^^♪
まず新築を考えたら個別相談にお越しください。お待ちしております。