厄年に家を建てても大丈夫?

もう。。。ほんとに。。。まだまだ寒すぎて肩が凝りまくっているスタッフMです。いったい いつ春は来るのでしょうか?
我々「ケーズスタイルホーム」は、愛媛県西条市を中心に新築一戸建てを手掛ける地元の工務店です!

さてさて、先日神社のお祭りに行ったブログをUPしましたが、その神社に厄年の年表が貼ってありました。

で、そこで疑問。

「厄年って家を新築で建てていいものなの?」

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ちょっとネットで調べてみました。
いろいろ諸説あるようですが、以下の記載が多かったです。

「新築や増築は厄年に行うことで却って厄落としになると考えられていた」

あと以下のような記載も多かったです。参考までに。
「家移り、つまり引越しと井戸替え、隠居と商売変えは厳禁。」
「捨てる・貰う・贈る・振る舞う・新しくするは良いが、「変える」は「返る」、つまり厄が自分の身に返るに通じて禁忌。」


もともと「厄年」は病気やケガ、災難に遭いやすい年なので、引っ越しや婚礼などは避けるべきといわれています。
厄年とは決まった年齢に災いに巡り合いやすい、難を受けやすいという考え方で、
男性の場合は数え年で25歳と42歳、女性は19歳と33歳とされています。

実際に、日本人は「厄年」を気にする方が多いようです。
これは仏滅の結婚式と友引の葬式を気にする感覚と一緒みたいです。

厄年だからって必ず悪いことが起こるわけではなく、古代医学書にその年齢は健康面で注意する年齢ですよといったことが起源みたいです。
つまり、簡単に言えば、傷病に掛かりやすい年齢として注意喚起をしているだけ?みたいですね。

でもそういった風習を信じて気を付けるのも大事なことだと思います。

しかし厄年は仕方ないとして、「厄除け」や「厄落し」で、少しでも悪いことを避けようとして来たのも昔からだそうです。

厄落としとしてお参りに行ったりするのも重要なことかもしれません。
江戸時代から続く厄落としの風習は、どうも簡単に言えば庶民の知恵によるゲン担ぎのようなものだそうです。

昔は以下のようなことで厄を落とすことができると信じられているそうです。

①祭りやおめでたい事に参加。
②身に付けた物を捨てる。
③縁起物や金品を撒く。
④他人に善行を施して難を逃れる群
⑤祝儀や物を配る。
⑥人を招いて振る舞う。
⑦親や子、親類から身につけるものをもらう。
⑧新築、増築を行う。

じゃあ、やっぱり家を建てますか!!

当社では随時家づくり個別相談会を実施中です。
お気軽にお申し込みください。

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上がる電気代!家づくりでおさえておきたい3つの節約ポイント

今月の電気代の請求書を見てビックリ!してるスタッフMです。
我々は愛媛県西条市を中心に新築戸建てを手掛けている「ケーズスタイルホーム」です。

さてさて、家を建ててから後に月々かかる費用=ランニングコストを抑える!これ重要ですよね。

ですので、家づくりをする際に設計の段階から「省エネ」にこだわることが重要となってきます。

今回は、なるべくエアコンを使わなくても快適に過ごせて、日々の電気料金を抑えられて、
家のメンテナンス費用もあまりかからず、家を長持ちさせるそんな家づくりをするためのポイントをお伝えします。

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家を建てる際に注意すべき省エネ住宅のポイントは3つです!


1、日照や風通しなどを考えた設計
2、断熱性能
3、太陽光発電


1、日照や風通しなどを考えた設計

太陽の光や熱・風の力といった自然エネルギーを住宅に利用できるお家にすることです!

例えば、季節ごとの太陽の照射を計算して、屋根の庇(ひさし)の出幅を調整し、夏は日差しが当たらず涼しく冬には日光が入り温かくなるようにしたり。
家の中の空気の流れや風の通り道を計算して湿度を調節したり、といったことです。
こういった自然エネルギーで電力の消費を大幅にカットし、何より自然で心地よい空間を作り出すことができるのです。

設計段階で日照シミュレーションを行ったり、風通しを意識して間取りを考えることはできます。
特に日照に関しては室内温度に直結しますので意識してはいかがでしょうか。

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2、断熱性能

断熱性能が上がると外気を通さず室内の空気も外に逃げないため、エアコン効率が良くなり、結果として快適で電気代を抑えることに繋がります。

もちろん断熱性能が高ければ高いほど良くはありますが、住宅建設コストも上がります。
その為、ZEH基準・長期優良住宅の基準である断熱等級5くらいを最低基準として考えておいた方がいいでしょう。

ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)を意識して設計しましょう!


3、太陽光発電

設置を検討している方も多いのではないでしょうか?

ちょうど今月引き渡しのA様邸も太陽光発電設置です。

昔ほど売電価格が高くないから損なのではないか?と言われがちですが、
国からの売電の補助額が下がってきているのは、設置に掛かる初期コストが普及当時から各段に安くなったことが理由の一つです。

ですので、とにかくトータルで毎月の電気代を安くしたい!という方にはソーラーパネルを設置することには充分価値があります。

加えて、コストは大幅に上がりますが蓄電池を設置すると、より効率良く太陽光発電を利用できます。
昼の間に電力を貯めて、夜にそれを使い、余った分を売る、という運用ができるからです。
また、蓄電池があれば災害時に電力源を失っても、ある程度自宅で賄うことができるので安心です。
災害対策を強く意識した家づくりを希望する方には蓄電池は特にオススメの設備となります。
太陽光発電は光熱費に直結する設備となりますので、出来る限り採用したいですね。

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以上3点ご紹介しました。

当社では、随時個別相談会を実施しております。お気軽にお問合せください

愛媛に春を呼ぶ『椿祭り』に行ってきました

ここ数日、極寒です。。。ここ西条市の平地でも雪が舞ってます。
我々は愛媛県西条市を中心に新築一戸建てを手掛けるハウスメーカー「ケーズスタイルホーム」です!

さてさて、私は先週、伊予路(愛媛)に春を呼ぶ「椿まつり」に行って参りました。
「伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)」、「椿さん」の愛称で親しまれていて、開運縁起・商売繁昌の神様として崇められています。
今年も皆様のお家をたくさん建てられるよう祈願してまいりました!

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椿まつりは、旧正月8日を例祭日としてその前後3日間昼夜通して行われています。
今年は平日開催ということで、去年ほどの人出はなかったですが、夜は結構混雑していましたね。

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伊豫豆比古命神社
住所/愛媛県松山市居相2-2-1
http://www.tubaki.or.jp

例年通り表参道、裏参道、合わせて2km程が歩行者天国になり、道の両端を屋台が埋め尽くしています。

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今年も変わりなく商売繁昌!縁起開運!家内安全!しっかりと祈願させていただきました。

そして今年も「縁起物」を購入!
椿まつりの露店ではそれらの他に、「福」を授かるための「縁起物」が売られていて、どこを切ってもおたふくの顔が出てくる「えんぎあめ」も定番です。
まずは「えんぎあめ」購入。

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そして、今年は縁起物の置物は 「ザル」を購入。
昨年「熊手」買ったので。。。

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縁起物の種類は「熊手」「ザル」「俵」「宝船」「扇」の5種類。
これを毎年ひとつずつ、いま挙げた順番に買うのが、正しい買い方なのです。

なぜこの順なのか。そこにはちゃんと、理由が!(ネットで検索してみました)

"「熊手」で福や運をかき集め、「ザル」ですくい、「俵」に詰めて、「宝船」に乗せ、「扇」で風を送って船を進める。
5つが意味を持ってつながっているというわけです。
5年かかって一揃い。6年目はまた熊手に戻り、前回よりも少し大きいものを買って2周目に入り、これを繰り返します。"


以上、これで参拝は完璧!
これからも皆様にいいお家を建てられるよう励んでまいります!

さて、個別相談会随時実施中です。こちらからお申し込みを。

2025年度 家を建てる人は少し減る?

明日、今年一番の寒波が来るそうです。寒い~( ;∀;)
我々「ケーズスタイルホーム」は愛媛県西条市を中心に愛媛県東予地区で新築一戸建てを手掛ける地元密着の工務店です!

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さて先月、建設経済研究所より、「建設経済モデルによる建設投資の見通し(2025年度見通し)」が発表されました。

建設経済研究所さんの予測では、2025年度の持家着工戸数は、20.8万戸
昨年度と比べて微減(1.4%減)の予測だそうです。
理由は"建設コストの上昇や金利上昇の不透明感などが持家需要を抑制する状況"だそうです。

「建設経済モデルによる建設投資の見通し」
https://www.rice.or.jp/wp-content/uploads/2025/01/250110_model.pdf

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確かに、部材のコストは上がってますし、住宅ローンの金利も上がっていきそうな雰囲気がしますよね。
なので、新築一戸建て建てる人が若干減るのじゃないかと・・・

金額ベースの予想(民間住宅投資金額)では1.9%増と予想されているので、確かに住宅1戸当たりの価格は上がってしまうのでしょうね。

じゃあ、新築を建てるのは待った方がいいのか?
と、個別相談会でよく聞かれますが、これは世の中の状況というよりは、
施主様のご家族のご意向に沿った方がいいといつもお答えしております。

今後物価が上がるのか?金利が上がるのか?は未来のことなので誰も確実な予測はできません。
それでしたら、「今度子供が小学校にあがるので・・・」とか「2人目の子供が生まれるので戸建てに・・・」等
皆様の建築理由で、建築時期を判断された方がいいかと思います。


さてさて、個別相談会は随時開催中です。お気軽にお申し込みください。

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