住宅市場動向調査結果を見ました
暑すぎて、ざるそばと素麺を毎日食べているスタッフMです。
我々は愛媛県西条市を中心に新築一戸建てを手掛ける建築会社「ケーズスタイルホーム」です。
2024年度(令和6年度)の国土交通省「住宅市場動向調査報告書」が7月18日公表されましたね。
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001900667.pdf
住宅購入にかかる資金額について、ちょっと見てみたので解説。
○新築・購入タイプ別の平均購入資金(住宅+リフォーム含む)
注文住宅(新築):約6,188万円(前年より377万円増)
分譲戸建住宅:約4,591万円
既存(中古)戸建住宅:約2,917万円
リフォーム単独:平均約154万円
えっ、高い!って四国の田舎に住む我々は感じますよね。
これは都会の高級な住宅が入っているので平均値が上がっていると思われます。
なので、以下も参考に。
▽中央値で見た傾向
注文住宅:中央値約5,030万円
分譲集合住宅:中央値約4,500万円
(中央値とは、平均値とは違い、支払い額を小さい順に並べたときに中央に位置する値です。平均と比較すると、非常に高額な支出の影響を受けにくい性質があります。)
それでも、注文住宅における取得資金は年々増加傾向になりますね。
これは、材料費や地価、建築コストの上昇が背景と思われます。
住宅関連だけでなく、普通の消費財も含め今は物価高騰の時代なので、資金計画は事前に綿密に建てられた方がいいですよ~。
一戸建てを考えたら、まずは、地元密着の当社にお問い合わせください。
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